「テレフォン人生相談」。ラジオの長寿番組。放送開始1965年!
生では聞けませんが、YouTube等でUPしてる方が多数いて、
ネットで色々聴いています。
他、テレビ番組の「ナイナイアンサー」など、
この手の番組が現代のご時世を反映してのことか、数多いですね。
色んなパターンがありますが90%くらい(私見ですが)は
「相談者本人が一番の問題点」で、「あなたが変われば問題は解決します!」
という結論が多い。本当に身につまされます。
ネットでの相談サイトでごく最近もそんなパターンがありました。
20代(?)の女性。子供の頃からのおばあちゃん子だったのに、
今は88歳になったその祖母とケンカし、どうしたら仲直りできるか?という件。
この人が立派なのは、謝罪の手紙を書き、
また以前のように仲良くしたいと意志表示をしたこと。
祖母の方も「自分こそゴメンネ」とおっしゃったそう。
この内容、何度読んでも涙が出ます。「人を許し、自分を許す」って本当に難い。
「加藤諦三」の著書「感情を出した方が好かれる」に、
上記と似たケーススタディーが書かれています。
色々と難しい事象が自分に降りかかると、他人や環境を責めたくなります。
しかし問題解決は「自分次第」だと。
自分に何か問題があるとそれを解決させるために問題が引き寄せられてくる。
あ~あ、頭が痛い!心が痛い!
わかっていても、なかなか、できないことですね。
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