先日の、サッカー女子U20W杯・日本大会
日本代表(愛称:ヤングなでしこ)は見事3位銅メダル。
彼女たちの言動、立ち振る舞い、素晴らしい。
人間は見られること・期待されることで、どんどん成長する。
そんなことを誰もが感じたのではないでしょうか?
さ~て、今度は9月22日より「女子U17W杯」が始まる。
代表チームの愛称は「リトルなでしこ」
開催地はアゼルバイジャン→意外な開催地だと思いませんか?
いつも思うのですがサッカーの世界規模ってスゴイ。
やはり他の競技(野球を含め)とは明らかに違います。
U-17・U-20は、男女とも2年ごと
男子U-23は、4年ごと(オリンピック)
男子フル代表は、W杯4年ごと
女子フル代表は、W杯・五輪とも4年ごと
上記のカテゴリーを合わせると、
4年間で8つの世界大会を開催している。
それとは別に、各大陸ごとに4年サイクルで大会。
最近開催で有名なのは、
・アジアカップ(アジア大会ではありません):2011年カタール大会で日本優勝)
・ユーロ(ヨーロッパ欧州選手権とも言います ):2012大会はスペイン優勝)
各カテゴリーで大会出場権をかけての予選もある。
何だか年がら年中、公式戦をしています。
日本は全てのカテゴリーに代表を送っている。
予選を含めた出場国・地域も200以上
プロの国内リーグを持つ国の数も数えきれない。これも競技別ではトップ。
開催地も日本人の感覚からすると意外な国の場合が。
いわゆる発展途上国やサッカーがマイナーな国。
競技の普及とスポンサー獲得に利用している。
国際サッカー連盟(FIFA)の戦略が着々と実を結んでいる。
「鶏が先か、卵が先か」
サッカーに魅力があるから普及するのか
普及戦略が上手いからサッカーに魅力を感じるのか。
仕事柄「広告戦略」について考えさせられます。
私個人としては「サッカーの試合を見る・記事を読む・思いを馳せる」最中は
イヤなことが忘れられます。勇気をもらいます。愛国心が湧きます。
これって幸せなことです。
人間って「誰もが幸せになりたい」ですよね。
ps
同僚女性に
「ザックジャパン」と「関塚ジャパン」の違いを質問されました。
皆さんはわかりますか?(長くなるので割愛します)
この方には少しレクチャーしたら「やっとわかった。永年の疑問が解けた」と。
或る人にとっては常識的なことも、他人にとっては???なことがあるという
典型例ですね。
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