国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の星出彰彦さん
「船外活動・・・・・」の記事に関連して下記の内容が一部紹介されました。
「過酷な環境 宇宙服分厚く・・・・・・・・・・・・・・・
宇宙空間は、昼間は約200度、夜はマイナス50度と、寒暖の差が激しい過酷な環境だ。国際宇宙ステーションは90分で地球を1周するため、頻繁に昼と夜が入れ替わる。
無重力状態では、重いものを動かすのは地上より簡単だが、分厚い宇宙服を着ており、体を思い通りに動かすのは難しい。星出さんは今回のミッションに向け、宇宙服を着たまま水中に入り、体を思い通りに動かす訓練を8回重ねてきた。
宇宙服は気密性を高くし、水を循環させて体温を一定にする機能などの生命維持装置を備えている。工具や部品に触る手袋は、作業で傷付いて破れる可能性があり、二重構造で丈夫にしてある。過去には手袋が傷付いてしまい、活動が中断されたこともある」
~毎日新聞の記事です。
この宇宙服の値段がなんと10億円!
よく「費用対効果」という言葉がありますが、この場合の「効果」はいくらなんでしょう?
先日、印刷機の展示会に行ってきました。
数十万~数億円まで、スペックにより桁違い。
事業をどう組み立てていくか、携われば誰もが頭を悩ませます。
但しどんなマシンも、基本の基は「お客様に如何に喜んでいただけるか」
その最終目標を果たすために逆算して逆算して・・・・・。
いくら計算しても、100点満点の答えは見つかりません。
ただしハッキリ言えることは、ある程度のリスクを取らないと発展はないということ。
言うのは簡単です。シャープさんもその辺で現在の苦境があるわけで・・・。
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