いじめ問題について
学校も教育委員会もどうしていじめを認めないのでしょう?
校内にいじめがあることがそんなに問題なのか。
評価や出世の障害になってしまうのでしょうか?
そこのところがわからない。報道もない。
私はこのように思います。
・いじめは必ず起きる。それは避けて通れない。
・いじめがあること自体は最悪な問題ではない。
・起きてしまったいじめを最小限に食い止めることの方が大切。
いかに解決するかが最も重要である。
・いじめというのは、こういう行為だということを具体例を含めて教える。
・いじめを受けた人がどんな心的ダメージを受けるか、
受けた人は死ぬまで傷が癒えないことを教える。
こんなスタンスはどうでしょう?
「わが校にはイジメはありません」「わが市はイジメが少ない」
と変にアピールしなければならないでしょうか?
そんな大人の行為がかえって問題を難しくしているように思います。
マスコミも重篤な行為の場合、
「いじめ」ではなく「暴行」「窃盗」「脅迫」
さらに、女子が服を脱がされる→更に写真を撮るなどの行為を受けた場合は
「婦女暴行」などの表現が適切なのでは?
報道を見聞きするとどんなひどい内容でも
「いじめ」としか表現されないのは非常に憤ります。
いじめはれっきとした「犯罪」だと思います。
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古澤毅 (月曜日, 03 9月 2012 23:10)
いじめている子が、いじめていると思っていないのではないのでしょうか。それが問題だと思います。